パウダーファンデの粉浮きを防ぐコツ

パウダーファンデーションは、リキッドファンデーションに比べて肌につける時の摩擦や引っ張りの刺激が少なく、しかもUVカット効果まで期待できるという、くすみ予防に役立つスグレモノなのですが、ひとつ、大きな弱点があります。

 

それは、「粉浮きしやすい」ということ。
これが理由でパウダーファンデーションの使用を避ける人も少なくありませんよね。
しかし、メイクの前のスキンケアにおいてちょっとした工夫をすれば、粉浮きしにくい状態にすることも可能なのです。

 

そのためのコツをご紹介しましょう!

 

化粧水・美容液は保湿成分重視でたっぷりと

 

パウダーファンデーションを粉浮きしないようにするためには、スキンケアの段階において「肌に水分的なうるおいをたっぷり残し、油分は適度に」という状態にしておくことが大切です。

 

そのために必要なのが、化粧水・美容液による水分&保湿成分補給です。

 

セラミド等の保湿成分がたっぷり配合された保湿系化粧水・美容液をしっかり選んだうえで、その化粧水も美容液も、パッケージ等に書かれている適量の1.5〜2倍くらいの量を使うのがおすすめですよ。

 

化粧水は3回ぐらいに分けてつけ、美容液は「1回目は顔全体につけ、2回目は特に乾燥が気になる部分に重ねづけ」というつけ方をしましょう。

 

乳液やクリームは頬だけに

 

保湿成分がたっぷり配合された化粧水や美容液を肌にしっかりなじませたら、次は「油分が少ない部分への油分補給」をして、肌全体を適度な油分バランスにする必要があります。

 

まず、Tゾーンやあごは皮脂が多いので、ここに乳液やクリームをつけると、油浮きによる化粧崩れが起こりやすくなってしまいます。
逆に、頬は油分不足になりやすいので、ここに乳液やクリームを、べたつかない程度に伸ばしましょう。

 

スキンケア後、すぐのメイクはNG

 

さて、こうしてスキンケアが終わったら、すぐにメイク・・・と行きたいところですが、スキンケア用品が完全に肌になじんでいないままメイクをすると、お互いの成分が混じりあって、スキンケア成分が浸透しないだけでなく、化粧崩れも起こりやすくなってしまいます。

 

ですから、「朝食を食べる前にスキンケアを済ませて、朝食後にメイクをする」など、スキンケアとメイクの間に多少の時間を置くほうがおすすめです。
こうすると、スキンケアの成分が肌になじんで、うるおい成分と油分だけが適度に肌表面に残り、これが皮脂ともなじんで、パウダーファンデーションを粉浮きさせないのに役立ちます。

 

こうすれば、粉をつけた瞬間は「粉っぽい」と感じてしまうかもしれませんが、数十分もたてば、粉がうるおい成分と油分のおかげで、つけた時よりも肌になじむように落ち着いてくるのが実感できるはずです。