肝斑って何?

肝斑は、実はくすみではなく、女性ホルモンの乱れが原因でできるシミの一種なのですが、「濃いシミではなく、薄茶色で、しかもくすみのようにモヤモヤしている」という特徴があるため、くすみと混同されやすく、シミとは認識されにくいのです。

 

頬骨がもっとも出っ張った部分付近にできるのが特徴です。

 

肝斑を改善するにはどうしたらいい?

 

では、肝斑を改善するにはどうしたらいいのでしょうか?

 

まず、「美白成分が配合されたスキンケア用品を使用し、外部からメラニン対策をする」ということが大切ですが、それと同時に、内部からの働きかけも必要です。

 

おすすめなのは、トラネキサム酸とビタミンCが配合された、肝斑治療向けの市販薬の利用です。
体の内部からメラニン生成を抑制するよう働きかけてくれる効果が期待できます。

 

実際、皮膚科等で肝斑治療をおこなう際も、トラネキサム酸とビタミンCが配合された薬が処方されるケースが多いですよ。

 

また、内部からの肝斑改善対策としておすすめしたいのが、「大豆イソフラボンの摂取」です。
肝斑は、女性ホルモンのバランスが「黄体ホルモン>エストロゲン」という状態になることで発生してしまうものなので、エストロゲンを増やすというのも、肝斑対策に有効な手段となる、と考えられるわけです。

 

大豆に含まれる大豆イソフラボンは、エストロゲンにとてもよく似た働きをしてくれるので、このバランス調整に役立つ、というわけですね。

 

ただし、大豆イソフラボンは過剰摂取すると乳がんリスク等が高まりますので、摂取量には要注意。
サプリメントを使うなら必ず適量を守り、大豆食品を食べる際も、食べ過ぎにならないように注意しましょう。

 

大豆食品の摂取目安量としては、サプリメントを飲まないのであれば、豆乳で1日あたりコップ2杯程度まで、納豆で小パック2つ程度までならOKです。